♪♪ 海外旅行 【ドイツロマンチック街道と音楽の都ザルツブルグ・ウイーン8日間】 ♪♪

2011年5月19日(木)〜26日(木)、友人とドイツ・オーストリアの海外ツアーに参加しました。
ツアーの参加人数は5組の11人です、添乗員さんを含め一行は12人です。

★ 1日目 : 5月19日(木)成田⇒フランクフルト(飛行時間11時間30分)
成田空港 AM 11:25分出発・集合9時25分(機内2食)
フランクフルト到着 16:45分(ここより現地時間に訂正)

★ 2日目 : 5月20日(金)フランクフルト⇒ローテンブルク(バス)
午前:中世の古城やローレライの岩などのライン河クルーズへ「世界遺産」
 午後:バスにてローテンブルクへ(約3時間/約259km)
夕刻:ホテル着後、ローテンブルクの市内散策
 宿泊:ローテンブルク・城壁内の「アルテス・ブラウハウス」


《 1日目 : 5月19日(木)》

(左) 成田発「FRANKRURT」行き (中) 乗機のANA   (右) 機外に霜が



(左) もうすぐドイツです  (中) フランクフルトに到着しました  (右) お迎えのバスの前で記念写真



ホテルに到着後、添乗員さんの案内でお散歩がてら、必需品のペットポトル等の買い物へ出かけました



《 2日目 : 5月20日(金)》

(左)ザルツブルグまでの4日間お世話になる運転手さん(186cmの長身)と、観光バス(60人乗りを12人で)
          (右)ライン河クルーズ乗船地リューデスハイムに到着、正面に素敵なお家、皆さん早速カメラです



(AM 8:30) 開店前の レストランと お店



(AM 9:00) お店はまだ閉まっています。ドイツの営業時間は午前10時から午後6時まで(6時には即閉店)



「世界遺産」 【ライン河クルーズ】  (約1時間50分)

ライン川は、スイスアルプスに端を発し、スイス、オーストリア、リヒテンシュタイン、ドイツ、フランス、オランダの
各国を通り、北海に注いでいる全長1,320kmの川です。

ライン川沿いに点在するお城のほとんどは13世紀頃の中世のもの。
商業船から通行税を徴収するのに適していた川幅の狭いマインツーコブレンツ間に、城が建造され始めました。

(左)リューデスハイムから乗船、素晴らしい   (右)エーレンフェルス城。13世紀初頭の建築(古城)



(左)ラインシュタイン城 (もっとも美しいといわれる城)裁判所になっていた時期もあるとか、現在は個人の所有物。
    (右)ライヒェンシュタイン城(現在は古城ホテルとして宿泊も可能)



(左)ゾーンエック城(盗賊の城)13世紀に2回破壊されています。(右)カメラを構えるひと、くつろぐ人



(左)シュターレック城 (現在はユースホテルです)     (右)こちらから乗船される方もいます



(左)船内のレストランは本格的なドイツ料理もありますが、観光優先の方が多い! (右)オーバーヴェーゼル



(左)シェーンブルク城、現在はホテルとなっている。   (右)大きな観光船と行きかいます



(左)こんな観光船もあります (右)丘の上は葡萄畑が多く赤ワインが名物です



 (右) 「乙女の像」

  ローレライとは、ライン河の幅が90mに狭まる難所の上にそびえる、高さ132mの大岩です。
ローレライの伝説とは、「美しい乙女の歌声に魅せられて船が座礁してしまう」というものです。



(左)イギリスからいらした親子3人ずれの方と一緒に
     (右)ラインフェルス城(通行税を徴収する目的で建てられた)現在は博物館&ホテル



リューデスハイムに戻り昼食とデザート。本場ドイツビールはツアーでご一緒になった姉妹の方のです。



(左)リューデスハイムの美しい通り、通称・つぐみ横丁 (右)バスに乗り(3時間)ローテンブルグのホテル前



(Pm4:30)城壁内のホテルに宿泊、ホテルの窓より撮影



【ローテンブルグ (中世の街並み)】

ローテンブルクの旧市街は全長3.4キロの城壁で囲まれています。
中世の頃は町を防御するために周囲を市壁で囲み、その中に住む人をブルガー(町人)と呼んでいました。
大抵の都市に市民のための病院としてシュピタールがありました。
度々流行したペストなどの伝染病を防ぐためにもシュピタールは城壁の外にあった方が都合が良かった。
シュピタールはまた仮宿泊所もかねていて、中世の頃には城門は日没と共に閉められてしまい、
それに遅れたものは市内に入ることができなかった。
日本の鎌倉幕府の時代に、このような社会福祉施設が整っていた事に驚かされます。

市内散策

道が分岐するところで調和のとれた眺めの下記2枚はプレーンライン(ラテン語で小さな場所)
と呼ばれる一角で、ローテンブルクを代表する風景の一つにもあげられています。
中央の木骨組の家の前には小さな井戸が掘られているが、この井戸はタウバー河の漁師が
釣ってきた魚を売るまでの間放っておくいけすの役も果たしていました。



マルクト広場は、町の中心に位置しローテンブルクの歴史と共に歩んできた広場です。
marktは英語のmarketと同じで市場という意味。中世の頃から今に続く羊飼いの踊りはこの広場で繰り
広げられ、7月と9月の中頃に行われるこの踊りは、アヒルや羊、豚を引き連れた行列から始まります。



(左) の左側の建物と(右)は市庁舎です、マルクト広場の中心にあり1505年に火災で、
1945年には第2時世界大戦の戦禍を受け、現在は当時の様式そのままに再現されています。



城塞庭園近くの城塞、赤い瓦屋根が続く町並みが一望のもとに見れます



(左) 空からシャボン玉が、可愛い熊さんからでした (右) レーダーマーチ/マルクス塔



(左) レーダー門      (右) ゲルラッハ鍛冶屋



カラクリ時計、時刻がPM8時・9時・10時になると両側の窓から人形が出てきました(8時でも明るい)



(左)7時予約の夕食は本場ドイツの大きなソーセージ・他  (右)ローテンブルク名物のお菓子「シュネーバル」



ドイツは労働時間が厳しく、観光バスの運転手さんもお店(土産店)も6時以降は働きません。
バスの中でアイスクリーム、紙コップ使用、食事は禁止です(ペットポトルのお水だけは大丈夫)
高速道では昼間でもライトを点けます。料金場は無い(車に年間契約のステッカーを付けている)
ドイツの冬は長く10月から入ります。冬の備えとしてソーセージが多く作られています。
紫キャベツや、4月5月はホワイトアスパラガスが有名、森が多く秋はキノコが豊富です。
以上は添乗員さんがお話しして下さったことです。

今回の海外旅行は、昨年の3月に上海旅行(リンク55と56)にお誘いくださったO・Fさんが
翠昌と一緒に行くならばここだと!JTBのパンフレットから探して下さり実現したものです。
O・Fさんは他のコーラスの方で、2006年3月と8月の四街道少年少女合唱団のミュージカル
「サウンドオブ・ミュージック」(リンク4と10)に御一緒に参加して以来仲良くして戴いてます。

3日目以降は順に更新させて致きます。


尚、説明には一部パンフレット・インタ^ネットより引用させていただきました。




有難うございました。

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