♪♪ 海外旅行 【ドイツロマンチック街道と音楽の都ザルツブルグ・ウイーン8日間】 ♪♪


★ 3日目 : 5月21日(土)ローテンブルク⇒フュッセン(バス:約272Km)

 午前:中世の趣を残すロマンチック街道を通り→「ディンケルスビュール」
 午後:「世界遺産」ヴィース巡礼教会 ・ ノイシュパンシュタイン城
           宿泊:フュッセン

《 3日目 : 5月21日(土)》

ロマンティック街道は、ローテンブルクやディンケルスビュールなどの中世都市や、
ノイシュヴァンシュタイン城などの美しい古城やヴィース教会などの宗教施設が点在する街道で、
ドイツで最も人気の高い観光道路の一つです。

【ディンケルスビュール】

ローテンブルクから約45分、古来ドイツの東西と南北を結んでいた2つの重要な交易路の交わった所に
10c頃生まれた市場町です。この町は第2次世界大戦の爆撃も受けず残っていることから、
中世の生きた博物館といわれています。
市壁内にはバスが入れないので、町中へは P(パーキング) から徒歩で往復します。


ディンケルスビュールの城壁内に入る道にて、内側の家々が見えてきました。



観光地化されたローテンブルグと違って、ここは人が普通に住んでいる町なのですが…
どこもかしこも美しいく素晴らしいところでした。



朝の市場にお客さんが、(野菜・はちみつ・塩・アイスクリューム)など種類が豊富



(左)中央の三角の家「ドイチェス・ハウス」は1440年頃に建てられた美しい木組みの家(現在はホテル)
三角屋根の高層建築が多い小さな町で、散策しても道に迷う恐れはないそうです。


中世の町並み



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「世界遺産」【ヴイースの巡礼教会】

1738年に地元の農家の夫人が「鞭打たれるキリスト」の木像をもらい受けたところ、
キリスト像が涙を流したというエピソードがヴィース教会のはじまりです。

1740年には牧草地の小さな礼拝堂に移しましたが、巡礼者は増える一方でした。
そこでシュタインガーデン修道院が先頭に立ち、一般からの浄財を募るなどして
建設資金を捻出し、1746年から建造され最終的に完成したのは1757年でした。

淡彩と金を基調とした色彩で華麗で繊細な装飾が特徴のロココ芸術で、
有名なツィンマーマンの生涯最高の傑作といわれています。


正面に美しい「ヴイース巡礼教会」が見えてきました。



素晴らしい内部は撮影禁止です、インターネットよりお借りしました。
大理石の彫刻や天井のフレスコ画の壮麗さに圧倒されます、なにしろ美しいです。



周りはのどかな牧草地が広がっていました。 



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【ノイシュヴァンシュタイン城 と ホーエンシュヴァンガウ城】

  バイエルン国王ルートヴィッヒ2世が残したノイシュバンシュタイン城は、
中世騎士の城をイメージして贅を尽くして建てられた神秘的でメルヘンチックな城です。

外観の美しさから、ディズニーランドのシンデレラ城のモデルにもなり、
映画「チキチキバンバン」のロケにも使われました。

 外観の美しさに負けず劣らず城の内部はまさに博物館。各部屋ごとの壁や天井には、
ワーグナーの楽劇の場面が見事に描かれています、調度品も実に素晴らしいものです。

 ノイシュバンシュタイン城の山を下りると、ルートヴィッヒ2の父、マクシミリアン2世が
建てたホーエンシュバンガウ城がある。ルートヴィッヒ2世も子供時代を過ごしたお城。


青空の下、ホーエンシュヴァンガウ城が見えてきました。



ノィシュバンシュタイン城に登る専用バスが出ているが途中からは徒歩か馬車で
岸壁の上にそびえたつお城まで登ります。



   細い登山道を歩いていくとアーチ式の橋が現れてきます、
ノィシュバンシュタイン城をカメラに収めるのに絶好の場所からの撮影です。
マリエン橋(ドイツ語)から見たノイシュヴァンシュタイン城です。



私たちもノィシュバンシュタイン城をバックに記念写真です。



ホーエン・シュヴァーン城も上から撮影しました。



マリーエン橋から、ノイシュヴァンシュタイン城へ城内見学に向かいました。
もうすぐ到着です、木々の間からノイシュバンシュタイン城の姿が見えてきました。



(左)もうすぐお城の門に到着です (右)入場予約の順番が来て、いよいよ城内に入りました。
残念ながら城内は撮影禁止(豪華で素晴らしいのです)



内部から見える外の景色は撮影可能で、お城の窓からのながめはこんな感じです。
眺めは最高、美しい自然に囲まれた素敵な場所に建っています。



(左)城内からマリーエン橋(赤の矢印↓)を見る (右)ノイシュヴァンシュタイン城の模型



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フュッセンのホテル室内と、窓からの景色(夕刻5:25分着)



5:30ホテル到着後、夕食7:00までの間買い物と市内散策へ
だまし絵がある建物があると聞き、6人で見に行きました(見つけるのは難しい)。



右側にある窓は、だまし絵の窓で実際は開きません(あ、あの窓が・・・)



ホテルの階段にもだまし絵の手すりがありました(翌日の朝、気が付きました)



3日目は、モーニングコール:6時、出発時間:7時30分で、
ディンケルスビュール・ヴイース巡礼教会・ノイシュヴァンシュタイン城の見学に行きました。

ノイシュヴァンシュタイン城は当時最新のテクニックが駆使され、快適な生活ができるよう作られていました。
セントラルヒーティング、水道、お湯、水洗トイレ、電話、食事を運ぶためのエレベーターなどもあり、
19世紀の話とは思えないほど贅沢な装置が満載した。なにしろ豪華でした。

4日目以降は順に更新させて致きます。


尚、説明には一部パンフレット・インタ-ネットより引用させていただきました。




有難うございました。

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