4月1日〜4月4日まで京都・奈良の旅へPC仲間の夢子さんとご一緒に行きました。
旅の目的は、夢子さんの御親友の ならねこさんの『母と娘の作品展』を拝見しに伺うことです。
ならねこさんは、お名前で分かるように奈良にお住まいで、夢子さんとはお若いころからのお友達です。

≪ 夢子さん、ならねこさん、翠昌 の関係は? ≫
翠昌がPCを初めて数か月、お仲間のNさんとご一緒に夢子さんのHPの訪問方法を先生が教えて下さいました。
夢子さん、Papagenoさん、夜の銀狸さん、古狸さん、の中に ならねこさんのお名前もありました。
ならねこさんの投稿を拝見して、作家さん?かしらと思うと「役者より背景画のほうが、、」とあり!
思わず「ならねこさんは背景画を描く方ですか?そして女優さんですか?、、」と書きました。

夢子さんの水彩画展に、奈良からお見えになった ならねこさんをラ・ターサさんで紹介して下さいました。
その後東京の現代美術館で開催された、ジブリの絵職人「男鹿和雄展」にもご一緒させて頂きました。

夢子さん、ならねこさんお二人のお話をお聞きしていると翠昌も楽しくなります。




(左)2日京都駅早朝、可愛い舞妓さんがお出迎え   (右)鞍馬駅に到着です


鞍馬では大きな天狗と、かわいいお面の天狗がお出迎えです





≪ 鞍馬寺 ≫



(左)魔王の滝   (右)白枝神社



(左)大杉    (右)貴船神社



大分登ってきました。



(右)≪ 冬柏亭 ≫与謝野晶子先生書斎








☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

『 母と娘の作品展 』

会場には、配色と丁寧な針使いが素晴らしい刺繍 ならねこさんの作品150点
  いろいろな考えを総合してアイデアを生みだして作られたお嬢様の作品70点
  お母さんの横で可愛い作品を作られたお孫さんも15点と、親子孫3代の大変素晴らしい作品展でした。

ならねこさんと星野富弘氏、  作品から23の絵も刺繍されていました



 











作品の前で記念写真   お嬢様の素晴らしいピアノ演奏がありました



(左)お嬢様のアートクレイシルバー    (右)お孫さんの作品



大 作 です







作品展の閉館後、ならねこさんの代わりにお嬢様が近くの名所を案内してくださいました。

≪ 島の山古墳 ≫「(前方後円墳 墳丘長195m」


飛鳥川と寺川に挿まれた微高地にある。後円部から運び出された竪穴式石室の天井石が隣接地にあり、
1996年の前方部の調査で粘土槨が検出された。棺内からは鏡・石整合子・各種の玉などが出土した。

通常、上空から撮影した写真は円形を向う側にしますが、上記に合わせて手前にしました。




≪ 面 塚 ≫

結崎は能の観世流の祖先、観阿弥清次が伊賀国小波多から移って結崎座を組織したことで知られる。
また、結崎には大和猿楽の古座があって観阿弥一座が楽頭職を取得したとも伝える。
当地には、面と葱種が天から降ってきて、その面を埋めた面塚の伝承がある。
昭和11年「観世発祥の地」の標石が寺川に立てられた。同27年寺川の改修で堤防沿いの地に移動した。

満開の桜をバックにして記念写真です





(右)糸井神社

市場境内の根伊南部、寺川右岸に鎮座。結崎卿の鎮守として結崎大明神などとよばれた。
拝殿内の天保13年の絵馬は、社頭で雨乞踊を武士が見物する片隅に、西瓜を屋台で切り売りする姿が描かれ
当地の西瓜栽培の歴史がうかがえる。また氏子の結崎卿市場村舞連中奉納の絵馬は御蔭踊を描く。




☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

夢子さんから「母と娘の作品展」のお話をお聞きしてから、4月が早く来ないかと心待ちにしておりました。
奈良行きの行程などは全部夢子さんにお任せして翠昌は初めて夜行バスに乗りました、3泊4日(中2日)。
1日は22時36分発の京都行きに乗車、2日翌朝6時過ぎに到着し朝食を頂き鞍馬山まで乗換3回、
2人とも疲れを知らずに元気よく鞍馬を登りそして歩きました。
午後、京都から奈良へ向かい作品展会場に伺い、翠昌はならねこさんと久しぶりにお会いしました。
その日は、ならねこさんのお宅に泊めていただき、ご主人さま、お嬢様、お孫さんの温かい御もてなしで
16,424歩以上も歩いた疲れもすっかり取れました、大変お世話になり有難うございました。

3日目は次回に更新させていただきます。


有難うございました。

inserted by FC2 system 戻る

inserted by FC2 system