鳥海山(ちょうかいさん)は、山形県と秋田県に跨がる標高2,236mの活火山です。
1801年の噴火で生じた溶岩ドームは、東鳥海山の「新山」として残っています。
出羽富士(でわふじ)とも言われ、秋田県では秋田富士(あきたふじ)とも呼ばれています。
日本百名山・日本百景の一つであり、2007年(平成19年)には日本の地質百選に選定されました。
8月5日も快晴、AM4時30分に小型ザックを背負ってロビー集合、いよいよ鳥海山登山に出発です。
M先生運転でA先生のお車に乗り、途中コンビニで朝食・昼食・飲み物3本を補給して、5合目まで向かいました。

4時半でも外は明るい(左)  鳥海山に笠雲がお天気は大丈夫(中)   5時40分5合目駐車場では雲も移動して(右)



最初はコンクリーとの石段から始まり、鉾立展望台(朝食タイム)を過ぎると本格的な登山道になりました。(左)
      今回のルートは右側赤印の「鉾立コース」で往復しました。(右)



鉾立から新山頂上までの地図です。



いよいよ登山開始( 6:15)笹におおわれた石段の登山道を登ります(左) 登山道(右)



振り返れば下界!も美しい(左) 噴火の贈り物!が大小あります(右)



三途の川にあるという、賽ノ河原に到着しました、少し開けています。(7;20)。



御浜神社の鳥居をくぐる(8:35)(左)      御浜小屋の全景です(右)



青空の色を写す鳥海湖(鳥ノ海)・右は鍋森溶岩ドーム。 。



鳥海湖を後に進みます(左)       振り返ると遠くに御浜小屋が小さく見えます(右)



どこからかハイジが現れてきそうです!(9:28)(左)      真剣に観察中。 (右)



長い八丁坂が見えてきました(左)      新山の上には雲が (右)



山道の片側にはニッコウキスゲが、(左)  ↓は道しるべ(中)   七五三掛に到着です(右)



七五三掛は千蛇谷コースと外輪コースの分岐点、先生方のご判断で千蛇谷コースに進みます(左)  外輪コース(右)



急な登りや下りもあれば、鉄梯子が設置された急な坂を谷まで一気に下り千蛇谷(雪渓)へ。



前方に霧に包まれた雪渓が見えてきました10:50(左)     雪渓を横断している方が見えます(右)



私たちも渡り始めましたが直ぐに視界が悪くなりました(左)     鳥海山の上にも霧が蔽っています(右)



雪渓を抜けると、青空の下に鳥海山の頂上(新山)が見えてきました。



11:30 1840m地点で楽しみの昼食です(左)      前方は落石の多い地点、中心部で小さな落下がありました(右)



一番長い休憩時間(昼食)には、登られる方や下山される方々と多く出会いました。
なかには登山開始が一緒のグループや、途中で追い抜いて行かれたグループがいらっしゃいました。
「写真の!!ですか」と勘違いされるほど、私たちは撮影をして時間がかかっていました。
(M先生は最初時間を気になさり行きましょうと言われましたが、熱心な私たちを見て諦めたようです!)
現時刻は12:25分、頂上まで往復すると3時間かかることと、帰路を含めると下山時間が大幅に遅れます。
両先生のご判断で、1840m地点から下山することになりました。

A先生、乙女?ママさん、M先生、それぞれポーズも決まっています。



下山開始です。すごいところを歩いてきたと思いました。



石畳の山道も歩いてきました(左)     御浜小屋(神社)が見えてきました (右)



後ろに新山が見えます(左)      鉾立の駐車場↓がはるか遠くに見えてきました(右)



TDKの東雲荘「高松宮同妃両殿下御来荘」の前を通過すると、鉾立駐車場はもうすぐそこです(左)
16時50分、メンバー皆無事に鉾立駐車場に到着しました(右)



リーダーのM先生、サブリーダーのA先生、そして乙女?ママ様と翠昌の4名です。
登山経験の豊富なリーダーとサブリーダーの下、初心者の二人は大変な登山でもなんのその!登り切りました。
今回も天候に恵まれ(日に焼けましたが)最高の登山が出来て、とても幸せでした。
メンバーの皆さまお疲れ様でした、そしてどうも有難うございました。
鳥海山の高山植物は枚数が多くなりますので、次回の更新時に掲載させていただきます。

尚、説明には一部インターネットから引用させていただきました。



有難うございました。

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