読売書法展&上の東照宮






2008年8月『第25回読売書法展』が国立新美術館(第一会場)と池袋サンシャイン文化会館(第二会場)で開催されました。
一雙は「秀逸」で入賞し、2006年(リンク11)・2007年(リンク31)に続き3年連続で、入賞は4回目です。
(平成7年の初出品の際に「初入選」をいただき、以後毎年受賞しています。







一雙の作品は[隷書体]です。   コーナー正面中央が作品です。





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徳川家康公(東照大権現)の遺言により、藤堂高虎と天海僧正によって1627年東叡山寛永寺境内に
建立され、1651年に三代将軍・徳川家光が造影替えしたのが現在の社殿です。

その後、戊辰戦争でも焼失せず、関東大震災でも倒れず、第二次大戦でも不発弾を被っただけで、
社殿の損壊は免れました。江戸の面影を残す、貴重な文化財です。
※ 東照宮とは、家康公をお祀りする神社で、日光東照宮・久能山東照宮が有名です(パンフレットより)




[ 社殿 ]1651年建築。国指定重要文化財
参道側から、社殿・幣殿(石の間)・本殿の三つの部屋からなる権現造り。
金箔がふんだんに使用され、金色殿とも言われます。
幣殿は江戸時代には将軍家しか入れなかった部屋で、松に鷹、鳳凰に牡丹の彫刻や狩野派の壁画がある。
本殿は非公開。家康公、吉宗公、慶喜公、寒松院(藤堂高虎)、天海僧正のご神体が安置されています。







[ 唐門(からもん) ]1651年建築。国指定重要文化財
総金箔の門で、両側上部にあるっ松竹梅と錦鶏鳥の透彫は、精巧で美しく室山・桃山の技術を集大成したもの。
柱内の内外4額面には日光の眠り猫で有名な左甚五郎作の昇り龍・降り龍があり、
不忍池の水を飲みにいったという伝説があります。

頭を垂れている方が昇り龍と呼ばれているのは、偉大な人ほど頭を垂れるという諺に由来するといわれています。
正面にある左右2枚の額面です





左:[ 銅灯籠 ]全48基。国指定重要文化財
内6基は紀州・水戸・尾張の徳川御三家が2基ずつ寄進、他は諸大名から寄進されたもの。

右:[ 石灯籠 ]200基以上
諸大名より寄奉納されたもの(武士が整列し神君をお守りしているよだと称えられる)
佐久間勝之より奉納は高さ6.8m大きいので「お化け灯籠」と呼ばれて、日本三大石灯籠の一つ。




神楽殿             庭園 




[ 透塀(すきべい)] 1651年建築。国指定重要文化財
格子の向こうが見えることから名がつく。
上欄の彫刻は野山の動物、植物。下欄は川や海の動物、植物がある




透塀から社殿見る





  上野公園は四季に関係なく何回か訪れますが、今回初めて東照宮を参拝しました。
東京に残る名所の一つ寛永寺は家光が造営を始め将軍家菩提寺として繁栄、東叡山寛永寺と称したそうです。
上野周辺から鶯谷駅周辺は歴史の散歩道とか、天海僧正が植えたのが始まりの桜は桜並木の名所になりました。

時間があればゆっくりと散策して昔を偲ぶのも、良いものかもしれません。冬と春の牡丹が見事と聞きました。


有難うございました。

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