第3回カワセミ撮影会にお仲間の皆さんと参加して、幸運にも又カワセミと出会うことができました。
今回は低空飛行で現れ降り立った地点を見ましたが、どこに着地したかわかりません。

池畔にカワセミより大きな鳥「ノスリ」(名前は先生に教えて頂きました)が餌を!摘まんでいます。
そして水辺に移動して水浴びをしたりしていましたが、暫らくすると飛び立っていきました。

動体視力が抜群の先生が「あそこにいる」と教えてくださり、皆さんカメラにむかいました。
よく見るとカワセミは池畔の杭のロープに止まって、じっと池を見ています。
なかなか池の餌場まで行きません、警戒しているようです(散歩の方が数組通ります)

肉眼では見ずらい距離ですので、翠昌は見逃さないように目を離さず一生懸命撮りました。


《 ノスリとカワセミ 》
@ 手前のノスリは後方のカワセミの存在を知らない様子です?




A ノスリは何かを摘まんでいます     B ノスリが後ろを振り向きました
カワセミは前を向いたままです        カワセミは驚き顔を逸らします




C ノスリはカワセミを見つめています、カワセミは動かず前を向いたのまま




D ノスリは水辺に行き時々カワセミの方を見ます

 


《 ノスリが飛び立った後のカワセミは 》
E 杭と杭の間を少しづつ移動しています




杭の上です

 


また移動、最後は向いの木に飛び立ち見えなくなりました

 


撮影した夜に写真を取り込み、カワセミが無事に撮れていることを確認しました。
翌日、写真をよく見ると なんとノスリの後方にもカワセミが一緒に写っていました。
偶然の撮影に驚きです、2日間気がつかず先生も同行の皆さんも知らないと思います。
ノスリを写していなかったら、このドラマは生まれませんでした、これも幸運でした。


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再度の訪問でカワセミにまた出会うことが出来ました、今回は渡り橋の上に急に舞い降りました。
カメラは逆向きに設置、落ち着いて180度転回してシャッターを押しましたが、池の葉が邪魔をします。
少しづつカメラを移動して何とか写すことができました(逃げないでありがとう)
そして餌場近くの木にとまり様子を窺っているようでしたが(看板の→)そのうちわからなくなりました。

最初に着地した橋の上(何回か池の中に入りました)




ここでも池の中に入り素早く舞い上がってきました 




とび跳ねながら橋の端に移動してきました





今年の夏は生まれて初めて「カワセミ観察」という素晴らしい体験をさせて頂きました。
そして、鳥たちの生活と自然のしくみを少し知ることができました。
魚が集まり、コンクリートで固めない土がある川や水辺を増やすことが自然のなかで、
美しいカワセミと出会うことができると思いました(ゴミは捨てずに持ち帰える)。

先生、貴重な体験をさせて頂き有難うございました。これからも宜しくお願い致します。


有難うございました。

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