昭和9年5月5日に井の頭池の中ノ島に小動物園が設けられ、自然文化園の母体になり17年に開園されました。
園内は武蔵野の面影を残す雑木林のもとに、有料ですが動物園・植物園・彫刻園などがあります。
動物園には、戦後初めて来日したアジアゾウの はな子ほか多くの動物が飼育されています。

はな子さんは昭和22年にタイで生まれたアジアゾウです。戦後初めて昭和24年9月(2歳)に日本に来ました。
上野動物園に来園し、昭和29年3月に現在の井の頭公園に来園して、今年60歳(還暦)になりました。
名前は戦争中に亡くなった「花子」の名前を譲り受けて「はな子」と命名されました。


象の歯は上下左右に一対ずつ4本しかありません。その1本1本はとても大きく重さは3キロにもなります。
人間と異なり象の歯は口の奥から押し出されるようにして、一生に6回生え変わります。
この歯は臼歯の塊で青竹のような固いものも、石臼で挽いたような粉にして食べる事ができます。
はな子さんの歯は62年から左下1本だけしか残っていません、歯がなくなることは、自然界では死を意味します。
噛む事ができないはな子さんのため、現在はバナナやりんごをすりつぶした流動食で、3トンの大きな体を
維持しています。食事の世話や健康管理など、世界で一番手がかかっている象だそうです
今年1月現在、日本国内の高齢アジアゾウ5頭の4番目で、日本で暮している期間は、はな子さんが日本一です。

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はな子さんがホースで楽しそう(器用)に遊んでいます。
左の後足は痛めていて、見ているかぎりでは動きが少ないです。



♪三角の矢印をクリックされると再度観ることができます。


  こんにちは、はな子です。              
                                                     3キロの歯は大きいです



                  オシドリの卵
                       オシドリ                 3月下旬に7〜12個産む、ヒナは30日でふ化
                                                    孵った翌日から巣から出て泳ぎます



     シロクロサイチョウ(名前はマジョリカ)           ゴイサギ       



  白  鳥(オオハクチョウ)              黒  鳥



     ツクシガモ              フクロウ(説明はHPサイトマップ2の
                             オルゴールの森・上部小文字を参照ください)



  ニホンリス、餌場で          リスの動きは素早いです



     アカゲザルの親子             ヤクシカ(放し飼いにされています)



        ツ  ル(優雅な動きです)        



   ラクウショウ



[ラクウショウ] 井の頭池の周辺には、昭和初期、杉の木がうつそうと繁っていましたが、第二次世界大戦中(昭和19年頃) に次々に伐採されてしまい、一部残ったものの多くが大気汚染のために枯れてしまいました。 戦後、東京都ではその杉に替わるものとしてラクウショウとマタセコイアという木を植えました。 ラクウショウという木は一名をヌマスギというように水湿地、沼地に生えるもので、老樹では根から 「膝」と呼ばれる気根を生ずる特徴があります。ラクウショウの名前の由来は、細かい葉がびっしりと 水平に並んでつく枝を鳥の羽に見立て、枝ごと葉が落ちる様子から「落羽松」と名づけられたといいます。 葉のつき方   ラクウショウ→ 互生 :   マタセコイア→ 対生


有難うございました。

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